日本旅行でも大谷翔平に驚愕「証拠お見せしたい」 エ軍実況が発見「新幹線に乗る前に」
オニール氏「ある日のスポーツ紙ですが、毎朝、夕刊(も大谷ばかり)です」
エンゼルスの大谷翔平投手の日本でのフィーバーぶりが、放送席でも話題になった。地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めているパトリック・オニール氏は、日本旅行から帰ってきたばかり。放送席で「オオタニがどれほど人気なのか、証拠をお見せしたい」と、語りはじめた。
オニール氏は妻、義理の母、義理の弟、義理の妹と京都や長野を訪れたという。「食べ物が素晴らしく、信じられない旅行でした」と振り返ったが、もっとも驚いたのはやはり大谷のことだった。「日本ではスポーツライターから大きな注目を浴びています。毎日です」と語り、実話を紹介している。
「ある日のスポーツ紙ですが、朝刊、夕刊(も大谷ばかり)です。シンカンセンに乗る前に買いました」。なかには大谷だけでなく、同僚のザック・ネト内野手とハイタッチした瞬間やフィル・ネビン監督が退場しているシーンも。同氏はネトと指揮官に「(新聞を)渡したいです。最高です」と話している。
大谷は17日(日本時間18日)にも23号ソロを放った。解説のマーク・グビザ氏は「パトリック(オニール氏)は(旅行に行っていた)日本に戻って、またスポーツ紙を取りに行かないといけませんね。早く戻ってくれ!」とまくし立て、放送席の笑いを誘っていた。
(Full-Count編集部)