大谷翔平、96年ぶり快挙…“偉人”に肩を並べる ここ18試合の無双ぶりが「すごい」
「OPTAスタッツ」が、直近の18試合で残した成績を紹介している
■ロイヤルズ 10ー9 エンゼルス(日本時間18日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が、また歴史上の偉人に肩を並べた。17日(日本時間18日)に敵地で行われたロイヤルズ戦で23号ソロを放ち、本塁打と打点でメジャートップに立っている。英国のスポーツ分析会社「OPTAスタッツ」は、直近の18試合で残した成績を紹介し、1927年のルー・ゲーリッグ以来だと伝えている。
メジャーでは短いスパンで区切り、マニアックな記録が報じられる。5月30日(同31日)のホワイトソックス戦から、この日のロイヤルズ戦までの18試合で28安打、18長打、15四球、11本塁打、3盗塁。「18試合の期間でこの成績を全て達成したのは、現代野球でルー・ゲーリッグだけだ」と紹介している。ゲーリッグは1927年6月21日(同22日)から7月5日(同6日)にかけてマークしたという。
ゲーリッグは1934年に3冠王に輝き、当時のメジャー記録となる2130試合連続出場を果たして「鉄人」と呼ばれた。ベーブ・ルースらと並ぶレジェンドだ。ファンからは「すごい。これを見てくれ」「彼はその期間投げていた」「今ここで起きている素晴らしさに感謝しよう」「これを読んで、噛み締めよう。そして、もう一度読もう」「すごい」との声が上がっている。
(Full-Count編集部)