1軍未勝利の23歳が「バケモンすぎ」 伸び抜群…大砲斬りの剛速球は「えぐすぎやろ」
鷹スチュワートは今季初登板で6回無失点8奪三振
■ソフトバンク 9ー0 阪神(18日・甲子園)
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手が、18日に甲子園で行われた阪神戦に今季初登板して、6回途中無失点8奪三振の好投を見せた。難敵の佐藤輝を156キロの外角高め直球で空振り三振に仕留め、ファンも「バケモンすぎて草 笑い止まらんわwww」「またえぐいのがパリーグに出てきたわ」と大絶賛だ。
元米ドラフト1位投手として2019年に鳴り物入りで入団した右腕も、2021年に11試合に登板したがまだ勝利はない。2シーズンぶりの1軍マウンドで、198センチの長身から投げ下ろす剛速球を武器に5回1/3を無失点。同点のままマウンドを降りたため白星こそお預けとなったが、飛躍を予感させる108球だった。
まだ23歳とあって、今後の期待も高まるばかり。「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「スチュワートは本物で間違いないな」「いい感じで育成できたみたいやね」「えぐすぎやろ」「速球派のピッチャー大好き」といった声が上がった。