大谷翔平は「父ではない」 “父の日投稿”に指揮官が爆笑反論…日本語で「オメデトウ」
父の日仕様のキャップで取材に応じたネビン監督
■ロイヤルズ ー エンゼルス(日本時間19日・カンザスシティ)
エンゼルスは18日(日本時間19日)の「父の日」に敵地でロイヤルズと対戦。試合前にMLB公式ツイッターは「父の日を始めましょう」と大谷翔平投手と父・徹さんの写真を公開。その写真に対し、フィル・ネビン監督が笑顔で反論し、報道陣の笑いを誘った。
青いパッチのついた“父の日”仕様のキャップを被り、試合前に取材に応じたネビン監督は、日本語で「オメデトウ」と祝うなど終始笑顔だった。この日、MLB公式サイトがツイッターで「ショウヘイ・オオタニ少年とお父さんが一緒に並んだ可愛い写真を見て、父の日を始めましょう」と幼少期の大谷と父・徹さんの写真を投稿。記者の1人がネビン監督にその“光景”を見せると「ショウヘイは父ではありません」。父の日に独身の大谷の写真を投稿することに笑いながら異議を唱えた。
ネビン監督も子どもたちから電話を貰ったという。また、「一番下の息子はカルフォルニア・リーグの前期戦を制覇したんだ」と嬉しそうに明かした。「みんな父の日おめでとう」と上機嫌だった。
(川村虎大 / Kodai Kawamura)