球宴ファン投票、5球団が“選出なし” 虎9部門トップ独占…中間発表最終日
すでに投票は締め切られ、最終結果は28日に発表される
日本野球機構(NPB)は19日、「マイナビオールスターゲーム2023」ファン投票の最終中間発表を行った。阪神が9部門すべてでトップに立った一方で、5球団は“選出なし”の状態となっている。
セ・リーグは首位を走る阪神が席巻。3人が選ばれる外野手部門では、2位に広島の秋山翔吾が食い込んだが、DeNA、巨人、ヤクルト、中日は選出圏内に1人も入っていない。昨年リーグ最多得票だったヤクルトの村上宗隆は、三塁手部門の4位となっている。
パ・リーグは捕手部門で森友哉がリーグ最多得票となるなど、オリックスから最多5人が選出圏内に入った。ソフトバンクはDH部門の柳田悠岐ら3人、西武が2人、ロッテと日本ハムが1人で続き、楽天からは入らなかった。
5月22日から土、日曜日を除いて毎日更新されてきた中間発表はこの日が最後。すでにファン投票は18日に締め切られており、最終結果は28日に発表される。
(Full-Count編集部)