大谷翔平、あわや衝突も“紳士的対応” 地元局も絶賛「最も礼儀正しいスター」
ベースカバー後、接触しそうになった一塁塁審へ右手を上げる気遣い
■ドジャース 2ー0 エンゼルス(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が試合中に見せた礼儀正しさに、ファンから称賛の声が上がっている。ベースカバーに入った後、交錯しそうになった一塁塁審への対応に、SNSでは「大谷さん審判を笑顔にさせるのうますぎる」「ナイスベースカバー」と声が上がっている。
21日(日本時間22日)に本拠地で行われたドジャース戦。2回先頭のデビッド・ペラルタの一ゴロで大谷はベースカバーに向かった。トスされたボールを受け、ベースを踏んだ後に一塁塁審と交錯しそうになったが、軽やかな身のこなしで回避。右手を上げて紳士的な対応を見せている。
エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」が公式ツイッターに「野球界で最も礼儀正しいスーパースター」と文言を記して動画を投稿。ファンは「大谷さんはこういうところが常に気遣いがあって謙虚ですね」と称賛。また「足は大丈夫だったかな?」との声もあったが問題なく、7回12K1失点の快投を見せた。