大谷翔平が「恐怖で泣き叫んでいる」 唯一無二の記録で並ばれる…突如現れた“新二刀流”
ヤンキースのカイナーファレファが1回を無安打無失点→2ランを放った
■マリナーズ 10ー2 ヤンキース(日本時間23日・ニューヨーク)
ヤンキースのユーティリティ外野手が、まさかの記録でエンゼルスの大谷翔平投手に肩を並べた。アイザイア・カイナーファレファ内野手は22日(日本時間23日)の9回に野手登板として登場。1回を無安打無失点に抑えると、その裏に完封負けを阻止する2ランを放った。
外野、内野にとどまらず捕手まで務める男は、野手登板も今季3試合目。ローリーを中飛、スアレスを空振り三振、フォードを捕飛の3者凡退に抑える快投を披露した。3試合で3イニングを投げて1失点、1奪三振、無四球、防御率3.00と投手も顔負けの成績を残している。
さらにその裏には、1死一塁から左翼スタンドへ4号2ランを叩き込んだ。米メディア「トーキン・ベースボール」が「新しいオオタニだ」と速報するなど話題に。MLB公式のサラ・ラングス記者は、今季本塁打を放ち、かつ1奪三振以上マークした選手は大谷(3回)とカイナーファレファだけと紹介している。
ファンも予想外の大活躍に大盛り上がり。「なんてこった」「彼はネクスト・ベーブ・ルースだ」「彼とショウヘイが同じ打線に並ぶ瞬間が待ちきれない」「オオタニは恐怖で泣き叫んでいる」「ヤンキースに大谷がいました」「オオタニがニューIKFだ」といったコメントが寄せられている。