「一塁でも得点圏」わずか9秒で生還 爆速の24歳に衝撃…前の走者を「追い抜くぞ」

ヤクルト・並木秀尊【写真:小林靖】
ヤクルト・並木秀尊【写真:小林靖】

ヤクルトの並木秀尊が、左翼線への当たりで一塁から悠々と本塁に生還した

■ヤクルト 4ー0 中日(23日・バンテリンドーム)

 ヤクルトの並木秀尊外野手が、前の走者を追い抜いてしまいそうな走塁でファンの度肝を抜いている。エンドランを仕掛けると、左翼線への当たりで悠々と本塁に生還。「長岡くんホームインして後ろ向いたらいるやん」と驚きの声が上がっている。

 1点リードの1死一、二塁のチャンスでは中村が左翼線を破る打球を放った。エンドランを仕掛けていた並木は、左翼手が捕球して送球へと移る頃には、すでに三塁に到達。二塁走者のすぐ後ろを走り、最後は悠々とホームインした。わずか9秒というスピード感だった。

 試合を配信した「DAZN」は公式ツイッターで「速すぎる、速すぎる、速すぎる」と動画を公開。ファンからは「早すぎん? 抜かそうとしてる?」「足ホントに速すぎて変な声出る」「二塁ランナー2人かと思った」「並木くんは一塁でも得点圏」「下手すりゃ追い抜くぞ」とのコメントが寄せられている。

【実際の映像】前の走者を追い抜きそう…わずか9秒で生還する並木秀尊

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