大谷翔平、割れた爪は問題なし…4日パドレス戦先発へ ネビン監督「大丈夫だろう」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

28日のWソックス戦は7回途中1失点10Kで7勝目を挙げた

 エンゼルスのフィル・ネビン監督は28日(日本時間29日)、大谷翔平投手の次回登板が7月3日(同4日)に敵地で行われるパドレス戦を予定していることを明かした。

 大谷は前日27日(同28日)のホワイトソックス戦で、7回途中4安打1失点10奪三振の好投で7勝目を挙げていた。打ってはマルチ本塁打を含む3打数3安打2打点の大暴れだったが、7回のピンチの場面で爪が割れたために緊急降板。試合後には「最初からちょっと割れてはいた。それが悪化した」と話していた。

 指揮官は「(オールスター)休暇の前までにもう1度登板する予定」と説明。「念のために数日スライドさせる必要性はあるかもしれないが、現時点ではその可能性はなく、大丈夫だろう。万全な状態で水曜日(5日=同6日)投げてもいい」と話した。

(Full-Count編集部)

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