前にポトリの悪夢「弾いたらジ・エンド感」 楽天バッテリー呆然…周東の“恐怖の走塁”
前にポトリと弾いたのを見逃さず、ベンチでは味方の選手たちも驚き
■ソフトバンク 3ー2 楽天(28日・PayPayドーム)
ソフトバンクの周東佑京内野手が、味方も予期せぬ快足で相手の隙を突いた。28日にPayPayドームで行われた楽天戦の8回、三塁走者の周東は、相手捕手が前にわずかに弾いた瞬間に本塁を陥れた。あまりの速さに「前弾いたらジ・エンド感」との声が上がっている。
2-2の同点で迎えた8回。先頭の栗原が四球で出塁すると、周東が代走に送られた。その後、1死満塁となって周東は三塁へ。甲斐への初球がワンバウンドになると、捕手の炭谷は前にポトリと弾いた。その瞬間に周東はスタートを切り、気づけば時すでに遅し。楽天バッテリーは呆然とするしかなかった。
ベンチでは味方の選手たちも驚きを隠せず。「パーソル パ・リーグTV」が動画で公開すると「これで走るは恐怖すぎる」「エグい」「これは鳥肌が立った」「味方ながら少し引いてるぞ笑 神走塁なんてレベルじゃない」「意味わからん」「本当に同じ人間なのかって思う」との声が寄せられている。