香取さんの始球式に“粋なキャッチ” ベテラン左腕の心意気を「称賛したい」

鷹・和田毅が“半歩前キャッチ”でボールに土がつかず
■ソフトバンク 3ー2 楽天(29日・PayPayドーム)
男性アイドルグループ「SMAP」の元メンバーで、タレントの香取慎吾さんが29日、ソフトバンク-楽天(PayPayドーム)のセレモニアルピッチに登場した。背番号「405」のユニホームを着用し、投球すると“粋な演出”もあって「ノーバウンド投球」となった。
さすがの“心遣い”だった。捕手役を務めたベテラン左腕の和田毅投手は投球がバウンドしてしまう可能性を察知すると、半歩前に出て見事にキャッチ。“見えない演出”でノーバウンド投球が成立し「うまく捕ったキャッチャー和田を称賛したい」「和田のフレーミング気持ちよすぎるわ」「メジャーならギリギリでストライク取ってくれそう!」など、絶賛の声が上がった。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を「【始球式】香取慎吾さん『“しんつよバッテリー”お見事ノーバン投球』」と題して投稿すると「つよし君優しい」「キャッチャーはツヨポンです」「しんつよって書いてあったから草薙くんとかと思ったら和田さんやった笑」(原文ママ)など、喜びの声が続出していた。