楽天が18安打11得点で大勝 25歳内野手が4安打5打点…主砲はスタンド上段へ特大弾

楽天・浅村栄斗【写真:矢口亨】
楽天・浅村栄斗【写真:矢口亨】

藤井が5回1失点で2勝目…1番・村林が4安打

■楽天 11ー4 ロッテ(2日・ZOZOマリン)

 楽天は2日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に11-4で大勝した。先発の藤井は5回1失点で2勝目を挙げた。先取点を奪われるも、終わってみれば18安打の大勝で、カード勝ち越しを決めた。

 初回に1点を失うも、2回に太田が2点適時二塁打を放って逆転。6回には浅村が中堅左の上段スタンドへ特大の12号ソロ、さらに2死満塁から村林が走者一掃の適時二塁打を放って4点を追加した。

 さらに8回には田中和の2号ソロ、太田の3号ソロと2者連続の本塁打が飛び出し、9回には山崎と村林の適時打でリードを10点に広げた。村林は4安打5打点の大活躍だった。投手陣は6回からは渡辺翔、宋、内がいずれも1イニングを3者凡退。9回は安樂が3点を失うも、大差は変わらず試合終了となった。

 敗れたロッテは、先発のメルセデスが5回2/3を8安打2四球5奪三振5失点。救援陣も勢いを止められなかった。

【実際の動画】浅村がスタンド上段へ特大弾…楽天打線が大爆発

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