ヌートバー、復帰後初アーチは先頭打者弾 38日ぶり5号に本拠地喝采…7月復調へ
打球速度175キロ、飛距離128メートルの中越えソロ
■カージナルス ー ヤンキース(日本時間2日・セントルイス)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が1日(日本時間2日)、本拠地で行われたヤンキースとのダブルヘッダー第2戦に「1番・中堅」で先発出場し、第1打席に復帰後初となる5号ソロを放った。
0-1の初回無死。先発右腕・ハミルトンの高めのフォーシームを振り抜くと、打球は中堅スタンドに吸い込まれた。打球速度108.6マイル(約174.8キロ)、打球角度21度、飛距離421フィート(約128.3メートル)の豪快な一発に、本拠地は喝采だった。
ヌートバーの本塁打は、5月24日(同25日)以来15試合、38日ぶりだった。腰の挫傷で離脱もあり、6月19日(同20日)に復帰。6月は打率.185と本調子には程遠かったが、7月を快音でスタートした。