大谷翔平とダルビッシュが“ブルペン共演” 試合前に豪華光景…上下に並び観客釘付け
練習時には外野付近であいさつ…大谷は34球、ダルビッシュは36球投じる
■パドレス ー エンゼルス(日本時間4日・サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・パドレス戦に「3番・指名打者」で先発出場する。試合前には、ダルビッシュ有投手と“ブルペン共演”を果たした。
ペトコパークの左中間後方に設置されたブルペンは、両チームのブルペンが上下に設置されており、2人が同じタイミングで調整を行った。大谷は左翼方向に、ダルビッシュは中堅方向にそれぞれ投げ、奇しくも向き合う格好に。周りの観客も、2人の投球にカメラを構えるなど、興味津々の様子だった。大谷は34球、ダルビッシュは36球を投じた。
練習時には外野付近で互いに歩み寄ってあいさつ。ダルビッシュは水原一平通訳とグータッチを交わすなど、数分間笑顔で会話していた。