大谷翔平、打席に入るだけで“喝采”の嵐 敵地で異様な光景…両軍ファンから大歓声

パドレス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
パドレス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・パドレス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■パドレス ー エンゼルス(日本時間4日・サンディエゴ)

 エンゼルス・大谷翔平投手の打撃に敵地ファンも興奮を隠せない。大谷は3日(日本時間4日)、敵地・パドレス戦に「3番・指名打者」で先発出場。第1打席は四球、第2打席は遊ゴロに終わるも、大谷が打席に入るたびに場内は喝采に包まれている。

 2018年サイ・ヤング賞で6月の月間MVPに輝いた左腕スネルを相手に初回1死は1ボール2ストライクと追い込まれてから四球で出塁。3回1死一塁で迎えた第2打席は1ボール1ストラクから遊ゴロに終わった。安打こそ出ていないが、大谷の姿に、敵地は大歓声に包まれた。

 前日2日(同3日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦では8回に2試合ぶりとなる31号ソロを放った。2日(同3日)までリーグの打撃タイトル争いでは本塁打、打点の2冠。今季初のパドレス戦で2試合連続の32号を放つことができるか、大谷の打席から目が離せない。

(Full-Count編集部)

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