大谷翔平のファウルチップが審判直撃 すぐさま気遣う仕草…苦悶で一時試合中断

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

4回の第2打席で球審の足に打球が直撃

■パドレス ー エンゼルス(日本時間5日・サンディエゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地・パドレス戦に「3番・投手」で投打同時出場。4回の第2打席ではファウルチップが球審の右足を襲い、大谷もすぐさま気遣う仕草を見せた。

 4回の第2打席で、2球目のインコース高めの変化球をスイングすると、ボールが球審の右膝付近に直撃。倒れ込みそうな球審は捕手・サンチェスに支えられ、大谷も駆け寄った。

 トレーナーや塁審も駆け付け、一時試合がストップ。大谷も心配そうな表情で見つめていた。

(Full-Count編集部)

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