トラウト離脱で…エ軍の3A本塁打王に待望論 ロマン溢れる新星が「また打ってる」
3Aトップの23号、トレイ・キャベッジへの待望論がますます高まっている
エンゼルス傘下3Aソルトレークのトレイ・キャベッジ外野手への待望論がますます高まっている。3日(日本時間4日)には23号を放ち、同僚のジョー・アデル外野手と並んでパシフィック・コースト・リーグの本塁打トップに立っている。「エンゼルスにはこういう打者が必要」との声が上がっている。
188センチの長い手足から美しいスイング。放たれた打球は、あっという間にスタンドに到達する。ここまで77試合で打率.286、23本塁打、22盗塁と足でもアピールするアスリートタイプだ。エンゼルスはトラウトが左有鈎骨骨折で離脱、レンドンも自打球で途中交代と白羽の矢が立ってもおかしくない状況だ。
チームの緊急事態にファンからもキャベッジ待望論が続出している。「アデルと並んでキャベッジを。この若者たちがどんな能力を持っているか、見る時だ」「なぜキャベッジはまだメジャーに上がってないの?」「明日にも昇格してくれ」「キャベッジを見たい!」とのコメントがSNS上に溢れている。