驚異の滞空時間「垂直に飛んでる」 中村紀洋を彷彿…24歳の和製大砲が「エグいな」
中日の鵜飼航丞が滞空時間の長い一発、芸術的なスイングですくい上げた
■巨人 7ー6 中日(5日・バンテリンドーム)
中日の鵜飼航丞外野手が放った滞空時間の長い一発に驚きが広がっている。5日にバンテリンドームで行われた巨人戦で、内角低めを一閃の3号2ラン。「これ拾ってホームランになるんか。エグいな」との声が上がっている。
4点を追う3回1死二塁、巨人先発のグリフィンが投じた内角低めへのカットボールを芸術的なスイングですくい上げた。高々と舞い上がった打球は、広いバンテリンドームの左翼スタンドへと落下。24歳が強烈なパワーを見せつけた。
試合を配信した「DAZN」の公式ツイッターは、和製大砲の一発を動画で公開。「ロマン砲最高」「これ入るのおかしいだろ」「垂直に飛んでるやん笑」「なんでこのインコースをここまで打てるんや」「滞空時間、体感1時間」「中村紀洋を彷彿とさせるなぁ」とのコメントが寄せられている。