巨人・中田翔、超特大の10号2ラン 完璧な一発に場内騒然…ドラ1浅野も愕然
打った瞬間確信…バルコニー席への特大アーチ、ベンチの浅野も“ドン引き”
■巨人 ー DeNA(8日・東京ドーム)
巨人の中田翔内野手が8日、東京ドームで行われたDeNA戦で10号2ランを放った。左翼スタンドのバルコニー席へ飛び込む特大弾に、場内は騒然となった。
5回に1死、二塁で迎えた第3打席で、相手先発・ガゼルマンの直球を完璧に捉えると、中田はゆっくりと“確信歩き”。左翼手はほとんと動かない特大のアーチを描き、これで2年連続の2桁本塁打に到達した。
ベンチで見ていた浅野翔吾外野手も、あまりの飛距離に驚いた表情を浮かべていた。中田は2回の第1打席でも右前打を放っており、これで2試合連続のマルチ安打とした。