千賀滉大、球宴に電撃選出 日本選手新人では8人目の快挙…開催3日前に機構発表
米移籍1年目でオールスター戦に選出、7勝&防御率3.31
メッツの千賀滉大投手が11日(日本時間12日)のオールスター戦(シアトル)に初選出された。メジャーリーグ機構(MLB)が8日(同9日)に発表した。
千賀はソフトバンクから海外FA権を行使してメッツ入り。1年目の今季は16試合に登板して7勝5敗、防御率3.31の成績を残している。カブスのマーカス・ストローマン投手の代替選手として選出された。
日本選手が1年目でオールスター戦に選出されたのは1995年野茂英雄、2001年イチロー、2003年松井秀喜、2007年岡島秀樹、2008年福留孝介、2012年ダルビッシュ有、2014年田中将大に次いで8人目の快挙となった。
また、ブレーブスのブライス・エルダー投手に代わってジャイアンツのアレックス・カッブ投手、ブルワーズのデビン・ウィリアムズ投手に代わりフィリーズのクレイグ・キンブレル投手、ブレーブスのスペンサー・ストライダー投手に代わりブルワーズのコービン・バーンズ投手が選ばれた。
(Full-Count編集部)