大谷翔平“独自スタイル”で神対応「なかなか器用」 球宴でも茶目っ気満載でファン魅了
ブルペン投球後にファンサービス
エンゼルス・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、11日(同12日)に行われるオールスター戦を前にグラウンドに登場。会見やブルペン投球をこなすと、ファンへの“神対応”も忘れなかった。頭にグラブを被った独特なスタイルで「なかなか器用」「グローブ頭にのせて可愛い」「シアトルでもお茶目」とファンから注目を集めている。
大勢の報道陣に囲まれ約30分の取材の終えると、その後は左翼スタンドのブルペンで投球練習を行って調整。その後グラウンドを横断すると、右翼ポール際でグラブを頭にすっぽりと被せ、約5分間ペンを走らせた。
ファンによる1次投票でリーグ最多得票を獲得しただけあって、“サイン会”が始まるとスタンドにはファンが殺到。警備員が後ろに下がるよう呼びかけるなど、パニック状態だった。サインする姿を見たネット上のファンは「シアトルでもお茶目な翔平さん」「グローブヘルメット流行りそう」「グローブ被った後ろ姿がカッコいいし素敵だね」「全部のファンに応えてたら何年か経ちそう。頭にグローブ新しい」とコメントしていた。