ロッテ育成ルーキー勝又がサヨナラ打 最終回に4点差を逆転…劇的打で終止符

サヨナラ打を放ったロッテ・勝又琉偉【画像:パーソル パ・リーグTV】
サヨナラ打を放ったロッテ・勝又琉偉【画像:パーソル パ・リーグTV】

育成ルーキー・勝又の安打でサヨナラ勝利

 ロッテは11日、イースタン・リーグのヤクルト戦に8-7で勝利した。育成ルーキー・勝又琉偉内野手の劇的サヨナラ打で試合を決めた。

 初回、相手のバッテリーミスで幸先よく2点を先制。1点ビハインドの6回には平沢大河内野手が同点打を放った。リリーフ陣がヤクルト打線に捕まり4点リードされて迎えた9回、松川虎生捕手の適時二塁打、代打・植田将太捕手の3号2ラン、三木亮内野手のセーフティスクイズで一気に追いつくと、最後は勝又が試合を決めた。

 投手陣では先発した菊地吏玖投手が4回を3安打1失点。終盤に失点が続いたが、育成ルーキーの一打でなんとか勝利を掴みとった。

(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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