軽く振ったのに“打球グングン” 指揮官も納得…中日21歳の激伸びアーチが「化け物」
外角低めを逆方向に…ファン「なんでこんなに飛ぶんだよ」
■中日 5ー2 ヤクルト(11日・神宮)
中日の4年目、石川昂弥内野手が放った8号ソロの弾道に驚愕するファンが続出している。11日、神宮球場で行われたヤクルト戦で放った一発に「軽く振ってんのになんでこんなに飛ぶんだよ」「昂弥の真骨頂」とコメントが集まった。
石川昂は「5番・一塁」で先発出場。3点リードの6回1死で打席に立つと、ヤクルト先発・サイスニードが投じた外角低めの直球を一閃。打球は驚異的な伸びをみせ、右翼スタンドに飛び込んだ。石川昂は2回にも7号ソロを放っており、1試合2本目の本塁打。逆方向への完璧な1発に、ベンチの立浪監督も満足そうな表情で若き主砲を出迎えた。
試合を配信した「DAZN」の公式ツイッターは動画を公開。「石川昂弥らしさが戻ってきた」「いやこのコースあそこまで持ってくのかよ」「竜の未来は明るいね」「化け物ww」「石川くんの打球グングン伸びますよね」と石川昂の1発に見惚れるファンが続出した。