大谷翔平が明かす体調管理法 睡眠とともに大切な“メリハリ”「動きすぎない」
後半戦へ「大体は順調にきているので、このペースで頑張りたい」
エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、シアトルのT-モバイル・パークで行われたオールスター戦に「2番・指名打者」で出場し、1打数無安打1四球だった。米メディアのインタビューでは、投手としての体調管理法について「睡眠と効率の良い練習」を挙げた。
米スポーツ局「FOXスポーツ」で、「ジ・アスレチック」の敏腕記者ケン・ローゼンタール氏から受けたインタビュー。後半戦の体の調子を聞かれると「ちょっとの怪我とかはありましたけど、大体は順調にきていると思うので、このペースで最後まで頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
ここまで投手として7勝を挙げている。どう状態を整えているかと聞かれると「うーん。睡眠と練習の仕方。効率よく練習して、動きすぎないといったところを管理しながら。そこが1番かなと思います」と話し、走り込みについては「いっぱいは走らないです。そこも抑えながらやっています」と“メリハリ”を強調した。
(Full-Count編集部)