オリックスが大量8人を入れ替え 阪神は青柳、広島は西川を抹消…12日の公示

阪神・青柳晃洋、オリックス・比嘉幹貴、広島・西川龍馬(左から)【写真:小林靖】
阪神・青柳晃洋、オリックス・比嘉幹貴、広島・西川龍馬(左から)【写真:小林靖】

ゴンザレスは右ふくらはぎの筋損傷で抹消となった

 12日のプロ野球公示で、オリックスが大量8人の入れ替えを行った。小野泰己投手、渡部遼人外野手らを登録。代わって比嘉幹貴投手、石川亮捕手、マーウィン・ゴンザレス内野手らを抹消した。

 球団はゴンザレスが大阪市内の病院で右ふくらはぎの筋損傷との診断を受けたと発表。今後は患部の状態を確認しながら、リハビリ、練習などを行っていく予定となっている。

 広島は西川龍馬外野手を抹消。ここまで80試合に出場して打率.327、8本塁打、40打点の成績を残している。6月13日以降は4番を務め、両リーグトップの99安打を放っている主軸の離脱は大きな痛手となる。

 阪神は、11日のDeNA戦(倉敷)に先発して7回2失点で3勝目を挙げた青柳晃洋投手の出場選手登録を外した。楽天は同日本ハム戦で5勝目を挙げた田中将大投手を抹消した。

(Full-Count編集部)

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