大谷翔平訪問の“スタバ1号店” 店員衝撃も…マリナーズ入り熱望「シアトルに来て」
スターバックス1号店の販売スタッフ「また、この店に来てほしい」
エンゼルス・大谷翔平投手の発言でコーヒーショップに“衝撃”が走った。11日(日本時間12日)のオールスター戦(シアトル)前に行われた恒例のレッドカーペットショー。大谷はシアトル発祥のコーヒーチェーン「スターバックス」1号店に訪れたことを明かした。同店の販売スタッフは「マジ? ホントに? それは本当にクールなことだね」と笑顔を見せた。
シアトルの観光地「パイク・プレイス・マーケット」。このエリアに「スタバ1号店」がある。コーヒーだけでなく、1号店限定グッズを販売する同店は毎日のように長蛇の列ができ、球宴から一夜明けた12日(同13日)も多くの人が並んでいた。記者も12時頃に列に並んでみたが、入店までに30分。入店案内をしていた女性スタッフは「今日はいつもと同じぐらいの混み具合ね。でも、オールスターの翌日だからか野球ファンが多いわね」。確かに地元マリナーズやドジャースの球宴限定キャップを被るファンが目立った。
そもそも大谷が外出するのは稀。シーズン中は球場と自宅の往復が主で、今年4月のヤンキース3連戦時にはニューヨークの街を出歩いたことがないと明かし、日米メディアを仰天させていた。今オフにはFAとなる二刀流には、前夜の試合中に「カム・トゥ・シアトル(シアトルに来て)」の大合唱。同店スタッフは「ショウヘイは歴代でもトップ、世界一の野球選手だ。本当にシアトルに来てほしいね。そして、また、この店にも来てほしい」とマリナーズ入りを熱望していた。