G.G.佐藤が北海道独立Lで現役復帰 「KAMIKAWA・士別サムライブレイズ」と選手契約
「落ち武者GG佐藤、一生懸命働かせて頂きます」
独立リーグ・北海道フロンティアリーグ(HFL)の「KAMIKAWA・士別サムライブレイズ」は18日、かつて西武やロッテで活躍したG.G.佐藤(本名・佐藤隆彦)氏と選手契約を結んだと発表した。
44歳のG.G.佐藤氏は球団公式ツイッターを通じて「これまでの野球人生で私の守備力を買って頂けたのはブレイズが初めてでした。その熱意に応えるべく、落ち武者GG佐藤、一生懸命働かせて頂きます。ブレイズサポーターの皆様、宜しくお願い致します」とコメントした。
G.G.佐藤氏は法大卒業後、米マイナーを経て2003年ドラフト7巡目で西武に入団。2008年北京五輪に日本代表として出場した。2012年にイタリアリーグでプレーした後、2013年から2年間ロッテに在籍した。
2022年には独立リーグ・ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズと“1日限定契約”を結び、話題を呼んだ。
「KAMIKAWA・士別サムライブレイズ」は2020年に創設。元日本ハム、オリックスの中村勝氏が監督兼GM兼投手を務めている。
(Full-Count編集部)