前半戦の平均試合時間、過去20年で最短タイ 昨年より3分“時短”に…NPB発表

NPBは前半戦の平均試合時間を発表した
NPBは前半戦の平均試合時間を発表した

球団別では9回試合はロッテが3時間ちょうどで最も短かった

 日本野球機構(NPB)は21日、2023年前半戦の平均試合時間(9回試合のみ)が3時間6分だったと発表した。過去20年間では東日本大震災の影響で特例だった2011年と並び最短タイとなった。

 9回試合のみ444試合の平均は3時間6分、全試合498試合では平均3時間11分。昨年は9回試合が3時間9分、全試合が3時間14分で、ともに“時短”となった。

 チーム別にみると、9回試合で最も短かったのがロッテで3時間ちょうど、最も長かったのがソフトバンクで3時間14分だった。

(Full-Count編集部)

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