今春関東準V、木更津総合が準々決勝で敗退 逆転負けで5年ぶり夏の甲子園ならず
千葉商大付に4-8…初回2点を先制したが
第105回全国高校野球選手権の千葉大会は21日、準々決勝を行い、今春の関東大会で準優勝した木更津総合が、千葉商大付に4-8で敗れた。2018年以来、5年ぶりの夏の甲子園出場を果たせなかった。
木更津総合は初回に2点を先制したものの、2回に4点を失い逆転を許した。その後も5回に1点、7回に3点と失点が続き、リードを広げられた。9回に1点を返し、2死一、三塁と食い下がったものの及ばなかった。
2021年、2022年と千葉大会の決勝で敗れ、甲子園出場を逃していた。今春は千葉大会で準優勝。進出した関東大会では慶応、昌平、常総学院を破り、決勝では優勝した健大高崎と7-10の接戦を繰り広げていた。
(Full-Count編集部)