大谷翔平、四球→激走ホームイン 2者連続被弾で先制許すも…直後に逆転劇呼び込む
本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場
■エンゼルス ー パイレーツ(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。4回の第2打席は四球で出塁。続くモニアックの右越え打で守備がもたつく間に、長駆ホームイン。“先発投手”の激走を場内のファンも大歓声で称えた。
初回の第1打席も四球で出塁するも、後続が倒れて得点にはつながらなかった。4回のマウンドでは1死からチェ・ジマン、デービスに2者連続被弾。自身ワーストのシーズン16被弾となり、2点の先制を許していた。
しかし直後に自らチャンスメークすると、激走してホームを踏み1点を返した。さらにムスタカスの9号3ランとキャベッジのメジャー初本塁打となるソロが飛び出し、この回一挙5点を奪い逆転に成功した。