楽天が西武に逆転勝ち 則本昂大は7回2失点で5勝目…辰己涼介が7号決勝3ラン
鈴木翔天がプロ初セーブを記録
■楽天 4ー2 西武(23日・ベルーナドーム)
楽天は23日、ベルーナドームで行われた西武戦に4-2で勝利した。先発は則本昂大投手。初回に栗山巧外野手の適時打と暴投で2点を失うも、以降は得点圏に走者を置かない投球。7回107球を投げ4安打2失点、4四死球3奪三振の内容で5勝目をマークした。
打線は2点を追う4回、伊藤裕季也内野手の適時打、辰己涼介外野手の7号3ランで逆転に成功。8回は渡辺翔太投手、9回は鈴木翔天投手が3者凡退で締めた。鈴木翔はプロ初セーブをマークしている。
敗れた西武は、6月14日以来の先発となったディートリック・エンス投手が4回79球を投げ4安打4失点。連勝は「7」でストップした。栗山は3試合連続安打、打点をマークしている。
(「パ・リーグ インサイト」飯田彩花)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)