オリ2軍、元謙太がサヨナラ打含む2安打3打点躍動で接戦制す 森友哉は実戦復帰

オリックス・元謙太【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス・元謙太【画像:パーソル パ・リーグTV】

先発したワゲスパックは5回2安打無失点で降板した

 オリックス2軍は26日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ中日戦に3-2で勝利した。先発のジェイコブ・ワゲスパック投手は、序盤は3イニング連続で3者凡退に抑えると、4、5回は走者を背負いながらも得点は許さず。5回61球2安打無四死球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は4回、2死から2四球と安打で満塁とし、元謙太外野手の2点適時打で先制に成功。しかし6回、2番手・日高暖己投手が適時打と犠飛で同点に追い付かれる。以降はリリーフ陣が無失点でつないだ。

 すると9回、池田陵真外野手の四球、平野大和外野手の安打などで1死二、三塁から、元が適時打を放って試合を決めた。元はサヨナラ打を含む2安打3打点、前試合で実戦復帰した森友哉捕手は安打を放った

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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