大谷翔平は「2番・DH」 2年ぶり40号なるか…新加入クロン&グリチック即スタメン

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場

■ブレーブス ー エンゼルス(日本時間1日・アトランタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間1日、試合開始8時20分)、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場する。2年ぶり大台となる40号本塁打に期待がかかる。また、前日にロッキーズからトレード加入したCJ・クロン内野手は「3番・一塁」、ランダル・グリチック外野手は「7番・左翼」で即スタメン出場する。

 30日(同31日)の敵地・ブルージェイズ戦では3回の左前打で4試合連続安打をマークした。4、9回の好機では申告敬遠で勝負を避けられ、2試合連続のマルチ敬遠となった。3打数1安打2四球で打率.302。チームはワイルドカード進出圏内から4ゲーム差だ。

 通算186本塁打を誇るクロンは打率.260、11本塁打、32打点をマーク。通算183本塁打のグリチックは打率.308、8本塁打、27打点を記録している。
 
 ブレーブスは通算126勝右腕チャーリー・モートンが先発する。今季は20試合登板して10勝8敗、防御率3.57。大谷とは通算6打数無安打、3三振となっている。

(Full-Count編集部)

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