大谷翔平、3試合連続申告敬遠　3戦5敬遠で両リーグ最多13敬遠…またも敵地騒然

敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場

■ブレーブス ー エンゼルス（日本時間1日・アトランタ）

　エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日（日本時間1日）、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2回の第2打席で申告敬遠で勝負を避けられた。申告敬遠は3試合連続で、敵地は騒然となった。

　1点リードの2回2死三塁。ブレーブス首脳陣も迷いなく申告敬遠を指示した。この日は3番にトレードで加入した通算186本塁打のCJ・クロンが座ったが、大谷への警戒度は変わらない。3試合で5敬遠。ガーディアンズ・ラミレスを抜いて両リーグ最多13敬遠となった。

　初回無死は死球を受けた。左足に当たる投球に、打席内で思わず「あっー」と絶叫。しかし、一塁へ向かう際には笑顔に変わっていた。いずれにしても他球団の厳しい攻めが続いている。

（Full-Count編集部）