大谷翔平、40号が幻に…惜しくもHRならず 124m大飛球もスーパープレーで強奪、敵地大歓声
中堅後方へ大飛球、40号かと思われたが…HRキャッチに阻まれる
■エンゼルス 4ー1 ブレーブス(日本時間1日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間1日)、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場。9回の第5打席で中堅後方へ大飛球を放つも、相手のスーパープレーに阻まれた。
無死一、二塁のチャンスで迎えた第5打席。3球目を中堅へ高々と打ち上げたが、中堅手・ハリス2世がフェンス際でジャンピングキャッチを見せ、アウトに。406フィート(約123.7メートル)の飛球だったが、40号とはならなかった。好守を見せたハリス2世には、場内から大きな拍手が送られていた。
第1打席は死球、第2打席目は3試合連続となる申告敬遠。第3、第4打席では安打放って3試合ぶりのマルチとしていた。チームは2連勝を飾り、貯金は5となった。大谷は3打数2安打2四死球で打率を.305とした。