大谷翔平は「100年後も語り続けられる」 敵軍も釘付け「一緒にプレー喜ばしい」
ブレーブス戦で今季31度目のマルチ安打をマークした
■エンゼルス 4ー1 ブレーブス(日本時間1日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間1日)、敵地で行われたブレーブス戦で今季31度目のマルチ安打をマークした。止まらない好調ぶりに、相手チームからも絶賛の声が止まらない。
米放送局「バリースポーツ・サウス」のブレーブス版では、オースティン・ライリーが「彼が成し遂げていること全てに感心せざるを得ない。100年後、我々全員が死んだあとも、(球界は)ショウヘイのことを語り続けているだろう。彼は既にアイコン的な存在で、伝説でもある。一緒のフィールドでプレーできることは喜ばしいことだ」と話した。
通算7打数無安打に抑えているコリン・マクヒューすら「ショウヘイはここ数年活躍を続けている。なので、力が入る」そうで「リスペクトを持って投げている。このリーグで好きな打者の1人だ」という。
またマイケル・ハリス2世は「彼は最高の選手だと全員が理解していると思う。マウンドに立っていても、打席に立っていても怖い選手だ」と称賛する。「高校時代(二刀流を)やったけど、タフだった」と冗談交じりに笑うと「最高峰のレベルで、投打ともに活躍することは信じられないことだ。自分もそういう活躍を想像するときがあるけど、できる選手は多くない」と感心していた。
(Full-Count編集部)