「逆方向に引っ張ってる」 スタンド一直線…覚醒23歳の“爆速弾”は「規格外すぎる」
日本ハム万波が1点を追う9回無死から起死回生の16号ソロ
■日本ハム 3ー2 ロッテ(1日・ZOZOマリン)
日本ハムの万波中正外野手が、1日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で16号ソロを放った。逆方向なのに、まるで引っ張ったかなのような強烈すぎるアーチに、ファンは「右中間真っ二つのツーベース! って思ったらホームラン……規格外すぎるだろ!」「何で逆方向でそんな伸びるんだw」「これで入るのえぐいて」と混乱している。
1-2の9回無死だった。万波はロッテ守護神・益田の外寄りの直球を流し打ち。弾丸ライナーはそのままグングン伸びて、右中間席に吸い込まれる起死回生の同点弾となった。この一発で勢いづくと、続くマルティネスが2者連続本塁打で鮮やかな逆転勝ちを飾った。
プロ5年目、23歳で飛躍のシーズンを過ごしている万波の一発を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが公開。「反対方向にあの打球は完璧すぎる!」「流し打ちであんなに飛ぶんだからやっぱりエゲつないパワーだよな」「マジでフェン直だと思ったわ」「とんでもねぇパワーだ」「エグすぎぃぃ! めっちゃ痺れた!」「この角度で入るのは凄いわw」「もはや逆方向に引っ張ってる」と驚きを隠せないでいた。