20億円契約も4か月で“戦力外” 打力期待も不振…打率2割前半&わずか4HR
今季から2年契約を結んでいたマンシーニ
カブスは1日(日本時間2日)、トレイ・マンシーニ外野手を事実上の戦力外(DFA)とした。地元紙「シカゴ・トリビューン」のカブス番メーガン・モンテムッロ記者が伝えた。代わりにナショナルズから獲得したジェイマー・キャンデラリオ内野手がアクティブロースターに入る。
マンシーニは、オリオールズ時代の2019年には自己最多の35本塁打を記録。2020年には開幕前に大腸がんの手術を受け、シーズンを全休。2021年には復帰を果たし、カムバック賞を受賞した。
昨年はトレード期限間近に三角トレードでアストロズへ移籍し、今季はカブスと2年1400万ドル(約20億円)の契約を結んでいた。今季は打率.234、4本塁打28打点、OPS.635と、期待されたバッティングで結果を残すことが出来なかった。
(Full-Count編集部)