24億円野手が移籍当日に“即解雇” 新天地のはずが…衝撃たらい回しに「どゆこと?」

ガーディアンズに移籍したジーン・セグラ(写真はマーリンズ在籍時)【写真:ロイター】
ガーディアンズに移籍したジーン・セグラ(写真はマーリンズ在籍時)【写真:ロイター】

セグラがマーリンズからガーディアンズも自由契約

 衝撃の“当日解雇”に動揺を隠せないファンが目立った。トレード期限を迎えた1日(日本時間2日)、マーリンズからガーディアンズにジーン・セグラ内野手がトレード移籍した。だが、移籍先のガーディアンズは自由契約の意向であることを発表し、早すぎる“退団劇”に発展している。

 33歳のセグラは今季ここまで85試合に出場して打率.219、3本塁打、21打点と思うような結果を残すことができずにいた。今回、ガーディアンズは有望株のカリル・ワトソン内野手を獲得しようとし、セグラも引き取る形に。セグラに待っていたのは“自由契約”だった。

 セグラは2022年12月に2年1700万ドル(約24億3000万円)の契約、2025年は球団オプション1000万ドル(約14億3000万円)のFA契約を結んでいた。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ロバート・マレー氏も、自身のツイッターでセグラがチームに合流する前に自由契約になる模様であることに言及。衝撃の“トレード即日解雇”にファンは「どゆこと?」「えぇ……」「奇妙だな」「なんか戦略……?」と驚きを隠せなかった。

(Full-Count編集部)

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