“捕球困難”な衝撃打球で三塁手が一回転　竜助っ人のパワフルライナーは「火の出る当たり」

ビシエドの“超高速打球”が「かっこいい…」

■阪神 5ー2 中日（3日・バンテリンドーム）

　中日のダヤン・ビシエド内野手の放った“超速打球”にファンが興奮を抑えきれない。3日に本拠地で行われた阪神戦の7回1死二、三塁の場面、代打で登場した“助っ人”の迫力満点スイングを見たファンは「この打球の速さ」「火の出るような当たり」「やっぱ振り抜くビシエドかっこええよなぁ」など、胸を躍らせていた。

　衝撃の打球速度に、守っていた相手野手も“一回転”だ。ビシエドが捉えた打球は弾丸ライナーで三塁手の佐藤輝明内野手を襲った。捕球することができなかった佐藤輝は、勢い余ってその場でクルリと回転するほどの打球だった。

　この超高速打球を「DAZN」公式ツイッターが動画で公開すると「かっこいい……」「俺たちのビシエド」「たんけたんけたんけ！」など、驚愕の打球速度に見惚れるファンが多く見られた。