大谷翔平に新たな“呪い” 人気ラッパーが球宴ユニ着用…現場騒然「大丈夫か?」
人気ラッパー・ドレイクが大谷の球宴ユニホームを着用「ショウヘイは大丈夫か?」
■マリナーズ 9ー7 エンゼルス(日本時間5日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、4回の左中間二塁打で9試合連続安打に伸ばした。4打数1安打3三振で打率.310。チームは乱打戦で敗れ、4連敗。ワイルドカード進出圏内から5ゲーム差となった。
試合前から話題の中心は大谷だった。カナダ・トロント出身の人気ラッパー・ドレイクが、大谷の球宴ユニホームを着用する動画がSNSで話題に。地元放送局バリースポーツ・ウエストも放送中に取り上げたが、米メディアでは心配の声が上がっていた。証言したのはバリースポーツ・ウエストの美人レポーター、カーリー・ベイスさんだ。
「ドレイクの呪いというのがあります。ドレイクが選手のユニホームを着ると、みんなは『ドレイクが呪いをかけた』と言って、その選手は今よりも(うまく)プレーできなくなるんです」
ドレイクが応援するチームや人物はことごとく悲惨な目に遭うのがお約束。ドレイクが地元チームのブルージェイズを勝たせるために“大谷ユニ”を着た、と深読みするメディア関係者もいた。
「ドレイクは音楽業界のスーパースター。クールなことですよね。ショウヘイのおかげで野球人気が出てきているように思います。他のスターが認めているのですから」。ベイスさんはこうも語ったが、いずれにしても現場は騒然。「ショウヘイは大丈夫か?」との声が上がっていた。
肝心の試合では一発サヨナラの9回無死一、二塁では高めボール球を振って3球三振。6回もボール球を振らされて三振した。今季最多タイの1試合3三振とらしくない打撃。試合終了後は15分で帰路についた。徐々に遠くなるプレーオフ。まずは5日(同6日)の連敗ストップへ、気持ちを切り替えたいところだ。