“正しい判定”なのにブチギレ退場!? リプレー見ると…大暴れ物議「めっちゃ愚か」
レッズのデビッド・ベル監督が、ボール判定に激しく抗議して退場になった
■カブス 5ー3 レッズ(日本時間4日・シカゴ)
レッズのデビッド・ベル監督が3日(日本時間4日)、カブスとの一戦でボール判定に激しく抗議して退場処分を受けた。しかし、誤審ではなかったのではないかと物議を醸している。「私が見た中で、最高クラスのくだらない退場だ」との声があがっている。
2点を追う3回2死満塁の場面。先発のウィーバーがキャンデラリオに対してカウント3-1から投じた内角高めへの直球は、ボールと判定された。痛恨の押し出し四球となると、ベル監督は勢いよく飛び出し、身振り手振りを交えて大暴れ。退場となった。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」が司会を務めるポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」は、「特段酷い判定はなかったように見えた」として、キャンデラリオの打席でボール判定された投球の一部始終を動画で公開。「リプレーを見れば、自分自身がめっちゃ愚かに感じるだろう」「理由もないのに怒り出すベル」「惜しいのが一球あったかもしれないが、それでもボールだ」「ベルはすごいエネルギーだな」とのコメントが寄せられている。