マイナーに異質の“二刀流”が出現 変幻自在の才能に米衝撃「見たことない」
ヤンキース傘下のシーグラーは左投げの左翼手→翌日右投げの捕手
マイナーに表れた“異色の二刀流”が話題を呼んでいる。ヤンキース傘下2Aサマセットのアンソニー・シーグラーは、2日(日本時間3日)は7回から1番で左投げの左翼手として途中出場。しかし翌3日(同4日)には右投げの捕手として6番で先発出場し、初回に二盗を阻止した。
MLB公式が「スイッチヒッターは聞いたことがあるだろう。だが、スイッチフィールダーはどうだ? ヤンキースの有望株アンソニー・シーグラーは水曜日に左投げの左翼手として登場し、翌日に右投げの捕手として出場した」として奇妙な映像を公開した。
左飛を右手にはめたグラブで捕球しているが、次の映像では右腕を振り抜き本塁から二塁へ矢のような送球を見せている。まるで同一人物とは思い難い“二刀流”に、ファンは「これは全く見たことがない」「え? これマジ? ユーティリティにもほどがあるw」「ちょっと待て、なんだって?」「これはある意味ヤバい」「利点は何?」「スイッチフィールダーの必要はあるのか?笑」「クレイジー」「しかし、なぜそんなことするんだ」と混乱している様子だった。