517億円男らの追随を許さない大谷翔平 「871」が物語る衝撃の数値「尋常ではない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

米データ会社が5月30日からのMLBトップ選手たちを紹介した

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われるマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。絶好調の二刀流に、米データ会社が注目。長打率.871という、ドジャースのムーキー・ベッツ外野手でも到底及ばない数字が浮き彫りになっている。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「5月30日からのMLBトップの選手たち」として、数字を紹介。出塁率.480はトップで、2位のロナルド・アクーニャJr.(.438)を上回っている。

 また長打率.871もトップで、ベッツの.658が2位。2020年7月に12年総額3億6500万ドル(約517億4000万円)で2032年まで契約を延長したと発表され、これはMLB史上2位の高額契約だったが、そんなベッツですら大きく引き離されている。

 ファンも「尋常ではない」と驚愕し、「ショウヘイ、ソト、アクーニャ、シーガー。現在の野球界のラシュモア山だ」と米国大統領の顔が彫られた世界的に有名な記念碑になぞらえる声もあった。

(Full-Count編集部)

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