2試合連続でクーリングタイム明けにアクシデント 聖光学院・小室が6回途中で緊急降板
6回1死の場面でアクシデントが発生した
第105回全国高校野球選手権が6日に開幕。第2試合で聖光学院(福島)の先発・小室朱生投手が緊急降板した。足が攣ったとみられる。
小室は共栄学園(東東京)戦に先発し、5回まで無失点の好投。しかし、6点リードの6回1死、カウント2-2の場面でアクシデントが発生した。
足が攣ったとみられ、治療を受けたが続投はかなわず。星名竜真投手にマウンドを譲った。
今大会は5回終了時にクーリングタイムが導入された。土浦日大(茨城)と上田西(長野)による第1試合ではその直後に両校で足が攣って退いた選手がいた。暑熱対策は今大会の大きなテーマとなりそうだ。
(Full-Count編集部)