大谷翔平に払った細心の注意 無安打封じ…敵軍右腕が明かした“攻略プラン”
マリナーズのカービーはエ軍相手に7回1失点…大谷を3打数無安打に封じた
■マリナーズ 3ー2 エンゼルス(日本時間6日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振に終わった。7回1失点の好投で白星を挙げたマリナーズのジョージ・カービー投手は「彼を今夜倒せてうれしいよ」と大谷斬りに満足げだった。
カービーは7回96球を投げて3安打5奪三振。大谷とは3度対戦し、二ゴロ併殺打、右直、空振り三振に仕留め、自身初の10勝目をあげた。
この日の大谷との対戦について25歳右腕は「彼はすごくいい選手。バランスを崩すことを考えた。2球同じコースに投げた球は何もなかった。彼を倒せてうれしいよ」と胸を張った。
さらに「素晴らしい投手だし、それ以上にいい打者だと思っている。彼からアウトを奪えるのはいつも楽しいね」とも。プラン通りに封じ、満足げだった。
(Full-Count編集部)