CY賞7度の“伝説”が驚愕した完成度 100年間現れなかった才能…大谷翔平の偉大さ

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

通算354勝、4672奪三振のロジャー・クレメンス氏が大谷を絶賛

 サイ・ヤング賞7度を誇るレジェンド、ロジャー・クレメンス氏が、エンゼルス大谷翔平投手を絶賛している。二刀流で躍動する姿は「1900年代初期以来見ていないことだ」と驚きを交えながら語った。

 米スポーツ局「FOXスポーツ」は、「2023年は、ショウへイ・オオタニにとって控えめに言っても並外れたシーズンになっている。ショウを楽しんで」として、レジェンドが大谷について語るインタビューをSNSで公開した。

 通算354勝、4672奪三振を誇るクレメンス氏は「彼がマウンドで、そして打席で行っていることは、1900年代初期以来見ていないことだ」と手放しで称賛した。

 さらに「彼は98マイル(約158キロ)から100マイル(約161キロ)を中心に投げているが、内外角両方に投げ分ける上、高低差もつける」と投球について言及。そして、「彼は目を見張る存在だ」とも。レジェンドの目から見ても大谷は特別な存在のようだ。

(Full-Count編集部)

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