殴り合いの壮絶大乱闘…まさかの“ゴング”に騒然 フック炸裂でKO「綺麗に入った」
野球とは思えぬファイティングポーズ…大乱闘にネットも騒然
■Wソックス 7ー4 ガーディアンズ(日本時間6日・クリーブランド)
計6人が退場となる大乱闘が起こった。5日(日本時間6日)に行われたガーディアンズ-ホワイトソックス戦で、二塁ベース上でホセ・ラミレスとティム・アンダーソンが激しく口論したことが発端となって、両軍総出の事態となった。殴り合う前には両者が“ファイティングポーズ”を取るという珍しいシーンもあり、「競技変わってる」「ゴングの音が聞こえてきた」とネット上も騒然となった。
6回にラミレスが右翼線への打球を放つと、二塁にヘッドスライディング。遊撃手・アンダーソンの両足の間に体が入る形となり、起き上がる際に口論が始まった。そのままヒートアップし、もみ合いに。アンダーソンはグラブを放り投げて拳を顔の前に構えると、壮絶な殴り合いに発展した。
ラミレスの振り回した腕がアンダーソンの顎を捉えて“ノックアウト”する場面もあるなど、グラウンドでは野球とは思えぬ光景が広がっていた。ネット上では「綺麗に右のフックがアゴに入ったな」「グラウンドでファイティングポーズとるなよ笑」「ちゃんとファイティングポーズとるのアメリカンすぎて好き」「不意にも笑ってしまった」と多くのコメントがあった。
(Full-Count編集部)