岡本和真、自身初の1試合3発 原監督もビックリ…6年連続30本塁打到達、5戦8発の大暴れ
原監督の“辛口”コメントから奮起
■巨人 13ー0 広島(6日・マツダスタジアム)
巨人の岡本和真内野手が6日、マツダスタジアムで行われた広島戦で自身初となる1試合3本塁打をマークし、6年連続となるシーズン30本塁打に到達した。初回に今季28号、4回に2打席連発となる29号を放つと、8回の第5打席でも左翼スタンドに放り込んだ。
初回の第1打席では相手先発・大瀬良に対し、2死一塁から左翼席へ先制2ラン。4回先頭で迎えた第2打席でも、左翼スタンドにギリギリ飛び込むソロを放った。6回の第3打席では遊ゴロ、7回の第4打席では申告敬遠だったが、8回に4番手・河野のカットボールをまたも左翼席へ運んだ。
岡本和はこれで、2018年から6年連続となるシーズン30本塁打に到達。ベンチで出迎えた原辰徳監督も、驚きの表情を浮かべていた。
1日には4打数無安打に終わり、指揮官から「和真、いた? 今日」と辛口のコメントをされていたが、翌日の試合から奮起。直近5試合で8本塁打と、バットが止まらない。
(Full-Count編集部)