試合中に突然“ゴシゴシ”仕草…助っ人の珍行動に場内騒然「なかなか見ない光景」

試合中にトンボを要求し、自らマウンドを整備

■ソフトバンク 6ー1 日本ハム（6日・エスコンフィールド）

　助っ人がとったまさかの行動に、場内が沸いた。6日にエスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-ソフトバンク戦で、マウンドのコディ・ポンセ投手がトンボを持って整備を開始。「初めてみた」「ポンセ園芸」とネット上も盛り上がった。

　先発したポンセが4回のマウンドに上がると、投球練習開始時に審判に向かって、モップをゴシゴシとかけるようなジェスチャーを何度も見せた。グランドキーパーにトンボを持ってくるよう要求したようで、トンボが運ばれてくると、ポンセ自らマウンド前方を整備。選手が試合中にトンボをかける珍しい光景に、観客だけでなくチームメートも大注目だった。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「前代未聞…『試合中セルフトンボかけ』」とのタイトルで動画を投稿すると、「珍しい場面」「手際良いな」「グラウンド整備士ポンセ」「選手がトンボかけてもいいの？」「お前がやるんか～い」「いきなり自分でトンボかけ始めて笑った」とコメントが寄せられていた。